DRIVING INSTRUCTOR 教習インストラクター(総合職)

インストラクター資格を所有しており、教習業務の他にも事務、営業、地域貢献活動などあらゆる業務に対応が出来る人材を総合職としています。

特徴

未経験でも万全のサポート体制

『教習指導員資格』の取得までは”資格試験対策”が、主な仕事となります。

希望や適正に応じで幅広くチャレンジ

普通車の資格を取得後は、二輪車や準中型等の様々な資格取得にチャレンジできます。

主体的なキャリアパスの選択が可能

現場のプロフェッショナルを目指すもよし、間接部署でキャリアを望むもよしと、多様なキャリアプランを形成できます。

業務内容

インストラクターは国家資格です。指導するためには、普通車・二輪車・普通二種などそれぞれの車種に応じて資格が必要となります。

技能教習

車を取り扱う上での注意点、運転の基礎となる技術と応用、安全運転のために注意すべき点など指導します。

学科教習

道路交通法についてや安全に対する意識について指導します。

業務に必要なその他資格
検定員資格

修了検定、卒業検定をするために必要な資格です。
 

応急救護資格

学科教習2段階における「応急救護」の学科を担当するために必要な資格です。
 

高齢者講習資格

70歳以上のドライバーが運転免許更新時に必要な高齢者講習をするために必要な資格です。

キャリアプラン

入社〜
5ヵ月
入社後、先輩社員のサポートを得ながら資格取得に向けて社内教育を受けます。資格試験に合格後は、インストラクターデビューに向けての社内教育を経て、教習業務に従事します。この期間では、資格試験に向けての勉強と同時に社会人としての初歩的知識も身に付けます。
1年目〜
3年
基本業務である教習指導業務の習得を目指して経験を重ね、指導技術の向上に努める期間です。また、教習業務に関する課題や問題に対する対策を企画・立案できる力を身に付けます。
3年目
自身の更なる教習指導力の向上を目指しながら、後輩育成にも携わります。また、自身に与えられた課題や問題に対して、自ら企画・立案し、実行できる力を身に付けます。
4年目
各自の適性を踏まえた上で、総務・営業・サービス・生涯学習事業などの間接部門へ配属され、教習部門以外の業務を経験します。また、自身に与えられた業務に対し適切な判断や円滑に業務遂行力を身に付けるとともに、後輩の業務遂行をフォローできるなど上司との間に立つ者として、信頼される人材を目指します。
5年目〜
この期間からは、教習部門でプロフェッショナルを目指す、間接部門でいろいろな業務を習得していく、さらには群馬事業部へ配属されて教習業務や間接業務に携わるなど、適性に応じたキャリアを積んでいきます。
※但し、どの部門に配属されても基本業務である教習業務には一定割合携わります。

タイプ別キャリア事例

能力形成期においては、教習部門以外の業務(総務・営業・サービス・生涯学習事業などの間接部門)を経験し、適性に応じたキャリアを積んでいきます。
※ どの部署に配属されても、基本業務である教習業務には一定割合携わります。

資格取得までの動き

入社後は資格審査合格を目指す

審査前の1~3カ月は勉強と練習! 年に3回(2月・6月・10月)実施される審査に向け、道路交通法を学び、指導員として運転技術の研鑽に努めます。

※入社日と審査までの期間により、一時的に他業務に就く可能性があります

審査合格後は教習指導員としてデビューを目指す

審査合格後は2~3週間ほど教習についての様々なことを学ぶ! 先輩達から教習について様々な事を学び、来るべきデビューに備えます。 教習の技術や知識、コースの使い方や考え方、教習生への声がけ等を学ぶ時間です。

教習指導員としてデビュー!

入社からおよそ4カ月でいよいよ… 合格後の事後教養が終わり、教習指導員として選任を受ければ、いよいよデビュー。 免許取得を目指す教習生の皆様に寄り添い、最高のアドバイザーを目指しましょう。

社員のある1日

8:30
出社 担当車両の洗車、連絡事項の確認や後輩指導
10:50
普通二輪教習(より正確な説明を心掛け教習中の事故防止に努めながら指導)
12:50
昼食 午後の業務のためにリフレッシュ
14:50
企業研修(技術だけでなく、企業ドライバーとしての考え方も指導)
20:50
普通車教習(最初である模擬教習は、次回の実車教習を意識して正確な基本操作を指導)
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